学生ボランティアさんの様子が龍谷大学の広報誌で取り上げられました

2021年10月09日

このたび、クレヨン・リンクで活動している学生さんの様子が、龍谷大学の広報誌で紹介されました。

学生さんの参加へのきっかけは楽しそうなボッチャ体験でしたが、クレヨン・リンクの活動を通じて当事者の人たちとのふれあいの中から、自分を見つめ直し、クレヨン・リンクだけでなく、大学でのキャンパスライフにおいても、役立ててもらっている様子について書かれています。


コロナ禍の中、大学生の授業以外での学びはますます少なくなってきています。アルバイトの機会も減ってきています。大学生に限ったことではありませんが、より多くの出会い(いろんな人に出会うこと)は、より多くの学び、自分のバージョンアップにつながることでしょう。だから、コロナ禍の出会いの少なさは、人間形成の側面からも、残念な状況のようにも思えます。

遠くへ旅して、多くの人たちと出会うことも素敵な学びにつながると思いますが、私たちの住む地域の中にも、それと同じくらい素敵な出会いという学びがあるかも知れませんね。

クレヨン・リンクでは、地域で当事者やその他のメンバーとともに一緒に育つボランティアを引き続き募集しています(学生さんだけでなく、社会人も大歓迎です)。

◆広報誌龍谷は、下記のURLからご覧頂けます。

https://www.ryukoku.ac.jp/about/pr/publications/